2011年02月26日

大阪地裁の裁量

??妙な大阪地裁判決 イレッサ訴訟

イレッサ訴訟大阪地裁、企業の賠償命令

【引用】http://tonbou.at.webry.info/201102/article_12.html


この元記事には、「この判決は結局は裁判所の裁量ってわけだ」と書いてあります。


まあ、裁判になって、検察側や弁護側が陳述して、いざ結審となる時、最終的な判決はどんな裁判でも、裁判所の裁量、裁判官の裁量で行われるのが、司法の独立ってもんでしょう、と、私は思いますけど。


ただ、この判決は原告側にとっても、販売元の製薬会社にとっても、とても納得のいくものではないだろう、ということは素人の私にもわかります。


賠償責任を問われなかったからと言って、国もマスコミも人ごとのようにボーっとしてもらっては、困りますね。  


Posted by なおじ at 16:07